おろし蕎麦 @ 蕎麦 安曇野 翁 (あづみの おきな)
蕎麦が売り切れ仕舞いですが、なんとか大丈夫のようです。お店のご主人は、翁(現在・達磨)高橋邦弘氏の元で修業をしたそうです。こちらのお店と同じ翁達磨グループのお店です。

お店の入り口付近の椅子に座って、順番が来るのを待ちましょう。靴を脱いであがる店内は、座敷とテーブルで30席くらいありそうです。 お店は高台にあるので、安曇野が一望できます。この日は曇りで遠くがぼんやりとしていて残念でした。
5人での訪問なので、レースのこととか蕎麦の話をしていると、時間が過ぎていきます。週末なので、待ちが長くなるのは仕方ないでしょう。
名前を呼ばれて、テーブル席に座ります。蕎麦茶と紙のお絞りが出てきます。

お客さんがいなくなったタイミングを狙って、店内を撮影です。
こちらがメニューです。天ぷらもお酒のつまみもなしです。12月から3月には温かいおそばもあるようですが、この時期はすでにありません。大盛りもなしで、お替りももうひとつ注文することになります。いさぎよいですね。
HPに書かれているお蕎麦の薀蓄はこちらです。
北海道、茨城、長野の契約農家から仕入れた玄蕎麦を自家製粉し丹念に手打ちした蕎麦と、北アルプスの伏流水を使い、厳選した鹿児島件枕崎市の枯本節、北海 道函館市南茅部町の真昆布、伊豆産の茶花どんこでとった「だし」に、松本大久保しょうゆでとった返しを合わせたこだわりのおつゆです。
辛味大根のおろしとネギが添えられています。まずは、麺だけ、次にそば汁で、最後におろしを使っていただきましょう。汁はすくなめで辛口です。
ちょこに入った汁は、けっこう辛めでした。辛味大根のおろしで、辛味が感じられます。普通のざると田舎そばも気になりましたが、おろし蕎麦をチョイスです。麺は普通のざると同じで、とてもきれいな蕎麦です。麺の量はざるよりも少し多いそうですが、もうちょっと欲しかったな。
こちらが蕎麦湯です。

帰るときには、駐車場の入り口に売り切れ仕舞いの看板があがっていました。お店に到着から帰るまでに、一時間半の滞在でした。
お蕎麦だけを味わう硬派のお店といった感じです。週末の訪問なら、時間の余裕をもって早めのほうが良さそうです。
お店の情報
自家製粉手打ち蕎麦 安曇野 翁 (あづみの おきな)
http://azuminookina.com/
住所 長野県北安曇郡池田町大字中鵜3056-5
TEL. 0261-62-1017
定休日 月曜日
営業時間 11:00~17:00 蕎麦が売り切れで終了
駐車場 あり
お蕎麦が食べたくなったら、ぽちぽちっと押してみてください。


その後に同じ安曇野にある飯沼飛行士記念館へと向かいました。おまけの画像は、その近くにあったマンホールです。
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