五度目の訪問で @ Le Petit Orme (ル・プティ オルム)
シェフは東京のホテルの料理長を長年やって、その後に地元のこちらにお店を開きました。夜は本格的なコースがいただけますが、ランチはお手頃なお値段で本格的な料理がいただけます。
ランチのお値段は、以前の税込1000円から税込1100円に値上がりしました。以前の1000円が破格でしたからね。
サラダ、スープ、パン、メインの構成は変わっていないようです。デザートとソフトドリンクは+300円です。
お店に入ると、ランチタイムの遅い時間ですがカウンターはほぼ一杯です。真ん中のテーブル席に案内されました。いつもカウンターなので、このテーブルを一人で使うのは恐縮しちゃいますね。
といいながらも、座ったテーブル席からの眺めを撮影です。オープンキッチンで仕事をしているオーナーシェフの姿も見られましたよ。

四人がけのテーブルを独り占めです。一枚板のカウンターもいいけど、テーブルクロスのかかったテーブルもなかなかいいです。
この日のメニューです。ランチはスープ、サラダ、パンが共通で、メインが魚料理か肉料理かを選べます。この日はメダイのグリルの自家製タルタルソース添えか、岩手産あべ鶏の白ワイン煮 カレー風味のシュプレームソースです。
一見よくある野菜サラダに見えますが、手前の薄い緑色のものはなんでしょう、いただいてわかったのは、刺身こんにゃくでした。独特の食感がすっぱめのドレッシングとよくあいます。さらに億のほうには、おからも使われていました。これまた、ちょっと変わった味わいで美味しいです。
フランスパンは温められてやってきます。バターをつけていただいても美味しい。でも、メインのためにも残しておきましょう。

この日のスープは温かいさつまいものポタージュスープです。見ただけだとわかりませんが、いただくと独特の風味が美味しいです。先日まではかぼちゃのスープだったそうです。
このスープだけでも、ここのランチをいただく価値アリだと思います。
カレー風味のシュプレームソース
奥の付け合せは、バーナーで炙ったポテトのマッシュ、黄色いカボチャのソース、赤いミニトマト、緑のさやインゲンです。
ローストされた鶏肉に乳白色のソースがかかっています。赤いトマトと緑のネギがきれいです。
カットした鶏肉の断面です。きれいに熱が入っていて柔らかい。ソースにからめならがいただきましたよ。あまりカレーの風味は感じませんでしたが、上品な味わいで美味しかったな。

食後のドリンクはホットコーヒーです。こちらはネスプレッソのホットコーヒーです。ちゃんとカップに入った生クリームもでてきます。
この日のデザートは、柑橘系のシャーベットです。なお、デザートとドリンクは、セットで+300円です。

合計で1400円のランチですが、ちょっと優雅な気分になれました。オーナーシェフに料理は美味しいし、オーナーの娘さんの接客もステキですよ。
ということで、きっとまたいくでしょう。
過去の訪問記事
豚フィレ肉のイギリス風 2014/10
黒ソイのポアレ アメリケーヌソース 2014/12
真鱈のクレープ包み焼き 2015/1
岩手産あべとりのコルドンブルー風 2015/4
お店の情報
Le Petit Orme (ル・プティ オルム)
住所 神奈川県相模原市南区相模大野5-26-8 KSビル102
TEL. 042-851-6630
定休日 木曜日
営業時間 11:30~14:00 18:00~23:00
駐車場 ? 近くにコインパーキングあり
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