ちょいと早めのクリスマスパーティ @ sc1DAVID亭
まずは、この日のドリンクとかお土産とかプレゼントなどの集合写真です。左奥のル・レクチエは、新潟のかずちゃんときまりとさんからの贈り物です。
さて、久しぶりに素材ブログです。てんちょさんが調達してくれた鎌倉野菜のパクチーです。珍しいことに、薄紫色の花が咲いていました。ちょっとこの写真だとわかりにくいかな。
こちらは、アップで撮影です。種ができたら、スパイスのコリアンダーになります。
さらに素材篇が続きます。記事が長いので、ゆっくりと見てくださいね。 そしてこちらが、北海道のヒロビオさんから送ってもらった平目とホタテガイです。さらに北海殿のポテトに、一つだけ殻付きのホタテも入っていました。
ホタテの殻の中の様子を撮影です。殻が開いたり閉じたりして、しっかり活きていました。ヒロビオさん、ありがとうございます。

こちらはメゾンカイザーのパンです。カンパーニュ、エキメック、バゲットモンジュの三つです。メゾンカイザーは、ハード系のパンが得意で、相模大野のお店をときどき利用しています。
プロシュートはその日にお店でカットしてもらいました。白カビが外側についたスペインの生サラミのフエは、特有の風味があります。オリーブの実をあわせて、前菜の定番です。
北海道から送ってもらったホタテと平目です。エクストラバージンのオリーブオイルで仕上げられています。平目のえんがわも手前に盛り付けられています。右上にちらっと見えるのが、平目の肝のソースです。
ホタテの上の赤い粒粒は、バルサミコの詰まったバルサミコパールです。色合いもきれいでしょう。
平目の肝のソースに、レモンも用意されていましたよ。

最初の乾杯は、やはり泡が欲しいので、モエのシャンパンにしました。向かいにご機嫌でピースサインを出している人もいますね。今はどこでも売っていますが、バランスのとれた辛口のシャンパンで美味しいです。
せっかくなので、ワンプレートに盛り付けてみました。うーん、お皿ものっている素材もいいのに、盛り付けがいまいちですね。
パンはいつでもいただけるように、カットしておきましょう。
真鱈の白子の天ぷらは、この時期にしかいただけない一品ですね。揚げたてであつあつなので、口の中の火傷に注意です。二つにカットすると、とろっとしているのに形を保っています。さっくりとした揚げ具合がさすがです。手前の赤いチリソースでいただきましょう。

もちろん揚げたてです。海老が好きなあの方のリクエストです。最近はリクエストしなくても、海老の料理は必ず登場しますけどね。パン粉を使っていないから、海老のフリッターになるのかな。ハワイ風の海老の揚げ物らしい。
せっかくなので、ちょいとアップで撮影しましょう。
こちらはてんちょさんのリクエストで作ってもらったものです。レーズン入りでキャベツとニンジンのしゃきっとした味わいです。これはいくらでも食べられますね。
持ち帰った翌朝だとしゃきっとした感じはなくなりますが、それはそれで美味しかったです。
ドリンクはこの辺でビールにチェンジです。ブラウンの缶は限定醸造の深み味わうエビスビールです。旨みの強いヨーロッパ産のなかでも特に強いものを使用して、熟成期間を2倍にしているそうです。
ヒロビオさんからのポテトで作りました。もちろん、リクエストはともりんさんです。しゃきっとしたタマネギととろりと蕩けたチーズがステキです。チーズが固まらない熱いうちにいただきましょう。
てんちょさん持参の鎌倉野菜のサラダです。パクチー入りなので、苦手な人はダメですね。でも、ここのメンバーなら問題なし。赤いのが蕪ではなくて、大根ということだけは憶えていました。
ビールは、白いシルクエビスもあります。最近はエビスも限定とか季節ものなどが増えて、なかなか大変です。こちらは、すっきりとした味わいです。
送っていただいた平目のアラで取った出汁で作ったサフランスープです。ご覧のようにサフランそのものも入っています。鮮やかな黄色と風味がすばらしい。
いよいよ、この日のメインの登場です。飲み物もそれにあわせて赤ワインにしましょう。
![PC158386[1]](https://blog-imgs-88-origin.fc2.com/t/e/t/tetsuan/20151223194807ae3.jpg)
さきほどの野菜サラダをちょいと盛り付けたり~

メインのためのごはんも、計算どおりのタイミングで準備できました。恒例のクリスマス特別料理がまもなく登場です。
およそ一週間かかるというメニューです。牛すじや赤ワインを煮込んで作ったデミグラスソースをベースにして、大きな牛肉、ペコリス、ジャガイモ、ニンジンなどを加えています。
ごはんと一緒に盛り付けます。もちろん、バゲットと一緒にいただくのもありです。インゲンも添えちゃいましょう。
デミグラスソースの酸味と苦味、それに柔らかくなった牛肉の塊がたまりません。
メイン料理のあとは、プレゼントの交換です。食べられるもの限定のプレゼントで、いつものようにあみだくじで決めます。本人に本人のプレゼントの場合はやり直しになります。今年は二回目で決まりました。
当ったのは、京都の宇治抹茶を使ったチョコレートのお菓子でした。ありがとうございます。
こちらは新潟のかずちゃんときまりとさんから贈られてきたル・レクチエです。栽培が難しくてフランスでもほとんど造られていないそうですが、新潟の名産品になっているそうです。収穫後に長い追熟が必要というのも珍しいですね。
ちょいと食べごろには早かったので、この日はお持ち帰りとなりました。 かずちゃん&きまりとさん、ありがとうございました。

デザートタイムは、ともりんさんの京都みやげの抹茶を使ったお菓子に、ドイツから直送のシュトーレンです。シュトーレンはmamさんの妹さんが、毎年この季節に送ってくれる本場ものです。

珈琲もいいけど、ちょっとだけスコッチのシングルモルトをいただきましょう。18年物だけあって、シングルモルトなのに実にマイルドですね。

sc1DAVIDさん&mamさん、この日もありがとうございました。ともりんさん & てんちょさん 来年もまたご一緒しましょう。
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