かしわ天ぶっかけ特盛り@笑門
おかげで、最近笑門のうどんを食べていないことを思い出してしまいました。思い立ったらレッツゴー

左側がお店の入り口です。このあたりは、相模原の市役所や市民会館、税務署などがあるエリアです。そのせいかお客さんはこの辺にお勤めの人が多いようです。
右側にガラス越しで製麺室が見られます。ここのうどんは、この製麺室で店主が打っているものです。お店の中は、調理場をぐるりと囲んだカウンターと、テーブルがあります。
メニューです。笑門のうどんは、一人前300g強あるそうです。1.5人前の大盛りや2人前の特盛りもあります。メガぶっかけというのは、ぶっかけうどんの3人前ですから、およそ1キロあります。ここでの麺の重量は、茹で上がりで水でしめたあとの重さのようです。

以前はメガぶっかけを楽に食べていたのですが、最近はちょっときびしいです。定番のほかに、月替わりのうどんやご飯などもあります。九条ネギうどんにひかれましたが、結局いつものやつを注文しました。

座った席からは、ガラス越しに製麺室のなかの機械が覗けます。店主が、こちらで毎日麺を打っているそうです。この日はめずらしく店内はすいていました。お客さんが多いと、店内のいすに座って待つことになります。

店主はうどんをゆでるながら、進行状況の確認をおこなっています。麺はお客さんの注文の具合を見ながら、茹でていきます。だから茹でたての麺がいただけます。天ぷらは、店主が麺の上がり時間を見計らって、裏の揚場に声をかけています。揚場では、それにあわせて天ぷらを揚げているようです。ですから茹でたての麺と、揚げたての天ぷらが味わえるのです。
そしてでてきたのが、
かしわ天ぶっかけ 特盛り 720円+150円

かけつゆは、そばちょこ2個に入っています。特盛りは麺が2倍なので、つゆも2個になります。茹で上げて、水でしっかりと締められた麺です。ネギ、胡麻、けずり節がかかって、真ん中には大根おろしとおろし生姜です。レモンはお好みで搾りましょう。
麺のつやとコシが素晴らしいです。桜蔵、金敷と並んで、相模原のうどんのでしょう。特に冷たい麺のコシがしっかりしているのに、硬すぎなくて一番好みです。600グラム強の麺は多いのですが、つるつると食べられます。

かしわ天は、大き目のものが5個ものっています。レモンはこちらに使います。あつあつなので火傷に注意です。鶏肉にきちんと火が入っていて、硬くならない加減がすばらしいです。いろいろな天ぷらがのった讃岐天ぶっかけもおすすめです。

最後までおいしくいただけました。ネタとすれば、次回訪問時は、メガぶっかけなんですけどね。
お店の情報
笑門 (わらかど)
HP http://warakado.jp/top
住所 神奈川県相模原市中央区富士見6-13-19
定休日 日曜 祝日
営業時間 11:30~14:30
駐車場 なし
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