年に一度の定期訪問 @ ラーメン 葵亭 (あおいてい)
こちらの葵亭は、小田急線の相模大野駅からけっこう距離のある場所に2013年末に移転したお店です。何度も記事にしているお店なので、外観は省略です。
前回の訪問時にはラーメン類が50円の値上げがありましたが、今回はそのときのままです。まあ、去年の記事を読んでいるなら続きを読む必要はないかもしれません。
お店の前の駐車スペースが一台空いていました。店内で待っている人も四名と、この店にしては少な目です。
席に座って、注文を店主さんに伝えます。ここは店主さん一人で、調理、接客、会計とすべてをやっています。お客さんが多くても、ペースを崩さずにてきぱきとした調理です。
今回はラーメン丼の黒と海苔の黒の違いが、わかるように撮影できたので満足です。
通常のラーメンに+50円で味玉が入っています。この味玉は二つ目からは、ひとつ100円だそうです。でも、二つも食べる人はいるのかなあ。半熟の黄身の具合といい、味付けの具合といい、見事ですね。これは、自分で味玉を作るときのターゲットにしています。この日も傾けると黄身が流れ出しそうな茹で具合でした。
こちらが半分以上はスープに沈んでいたチャーシューです。かなり大きめで厚さもそこそこあります。そっともちあげないと崩れてしまいそうです。というか、崩れてしまいました。
こちらのお店の最大の魅力がこのスープです。豚骨と鶏がらをベースで作っていると思われます。とろみはごらんのようにあるけど、臭みはまったくありません。注文毎に寸銅から小鍋にとって温めてから、丼に注いでいます。そのためもあって、一度に作るラーメンは、2~3杯です。

このスープの味わいも、開店当初から変わりないですね。
このスープとの相性がばっちりの麺は、これまた自家製麺だそうです。この麺とスープの仕込みに時間と手間がかかるため、営業時間は夜だけの売り切れじまいとなっています。
100円で替玉が出来るけど、豚丼を注文しているのでこの日はやりませんでした。隣のお兄さんは、豚丼も注文して、ラーメンの替玉を2玉やっていました。やるなあ。
ラーメンをいただいている途中で、登場です。
こちらはなぜか単品だと400円で、セットだと250円という豚丼です。でも、これ単品で注文している人はいまだに見たことがありません。
注文を受けてから、チャーシューを切り出して、白髭ネギとタレとあわせてごはんに盛り付けています。最後に青ネギをのせて完成です。ラーメンのチャーシューもそうですが、注文毎に切り出すところにこだわりが見えます。この辺も変わりないですね。
最近のお店ではサブのミニ丼に力をいれてくるところが多いけど、こちらでは開店当初から変わらないですね。
こちらは麺も自家製麺の手打ちだそうです。スープと麺を作るのに時間がかかるために、夜の7時からの営業で材料が切れると、その日の営業はお仕舞いです。
最近では以前ほどの行列はないので、食べに来るなら今がチャンスかも
ということで、次回はまた一年後かな。一年前とあまり変わらない記事を読んでいただいて、ありがとうございました。
お店の情報
ラーメン 葵亭 (あおいてい)
住所 相模原市南区若松5-2-13
電話 ?
定休日 月曜日
営業時間 19:00~ スープ切れまで だいたい9時頃でしょうか
駐車場 お店の前に、2台分あり
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