公開ミッション&丸秘ミッション@sc1DAVID亭
さて一行は中華街でのランチとお買い物を終えて、移動しました。またまたまたまた、訪問したのはsc1DAVID亭です。

今回は8名といつもより人数が多いので、テーブルセッティングも工夫が必要です。さらにもう1名参加の予定です。この日の公開ミッションは、ヒロビオさんの作ったつけ麺の試食ということになっています。

お昼を食べたばかりなので、まだなにもいらないはずですが~
まあ、軽く飲みましょうということで、ビールとかウーロン茶とかで乾杯です。

オードブルは、ぼら子、たらこの燻製、鮭の白子、激辛チーズ、ベルキューブのチーズなどです。魚卵のねっとりとチーズの濃厚さの勝負です。こりゃ、ビールよりもワイン向きですね。ということで、ワインへ

自分のお皿に取り分けたところです。牛の顔が描かれている個包装が、ベルキューブのチーズです。ワインにあうようにいろいろとミックスされていて、包装の色により味が違います。これは、フランス製のチーズです。

辛味のチーズがかなり辛いです。こりゃ、ビールよりもワイン向きですね。ということで、ワインへと移行です。

そこそこいただいたところで、この日の丸秘ミッションの発動です。数日前に誕生日のブリ☆ダーナさんのバースデーケーキの登場です。本人は18歳といってますが、そんなことはないはずです。
とにかく、パッピーバースデー ツー ブリさん♪

一同からのお誕生日プレゼントは、ネームが刺繍してあるタオルです。ともりんさんが、ネットで探して手配してくれました。

お誕生ケーキは、実は甘くないケーキでした。テリーヌで作られていて、こちらが取り分けたところです。作者はもちろんsc1DAVIDさんの奥様です。サーモンとバジルのテリーヌとポテトが、食用花で彩られています。これは美味しい。

ともりんさん持参の金粉いりのシャンペンを冷やす&開ける係りに指名されたのですが、コルクを抜くのがなかなかうまくいきません。なんとかあけて、みんなでおめでとうの乾杯です。

キッチンでは次の一品が作られているようです。ちょっと覗いてみましょう。

なんと、フォアグラ丼でした。ご飯は少なめにしてあります。最後の飾り付けをおこなうともりんさんです。

先日に何年ぶりかでフォアグラを食べたばかりというのに、またもフォアグラです。ねっとりとしたフォアグラがバルサミコ酢を使ったソースとご飯のうえにのっていて、贅沢そのものです。こんなに贅沢していいのでしょうか。

北海道のヒロビオさんから届いたプレゼントは、焼酎でした。特上の大魔王という芋焼酎です。北海道から鹿児島の名品が届くとは不思議ですね。
芋焼酎ですが、口当たりがよくてとても美味しいです。ところがこの大魔王は、とんでもないお酒だったようで、酔っ払いが続出しました。

この日に持参したスコッチのシングルモルトです。鉄の女サッチャー女史が愛したという60°のお酒グレンファークラスです。でも、大魔王はこれ以上に強烈だったようです。なぜか大魔王は、あっという間に空になりました。

してんちょさんとsc1DAVIDさんの奥様の自家製パンです。それを撮影するともりんさん。本日のサービスショットです。
胡桃とレーズン入りのしてんちょさん作品とバジル入りの奥様の作品です。これまたワインにあいますね。

このあたりから、ソファーで一休みする人がいたり、ブログにアップできない写真が増えてきています。キケンだな~
外も暗くなった頃にすけさぶろうさんから連絡があり、そろそろ最寄の駅に到着とのことです。すけさぶろうさんは初めての訪問なので、駅までしてんちょさんとお出迎えです。
無事にすけさぶろうさんをお連れしたところで、台所になにやら大騒ぎが~
ブリ☆ダーナさんがヨッパッライながら作った海老の炒め物です。奥様が下ごしらえしておいた海老を、ブリさんが小麦粉をからめて塩コショウして、オリーブオイルで炒めました。酔っていてもこれだけのものが出来るのがさすがです。

なすのソテーとクリーンサラダです。野菜もとらないといけませんね。すけさぶろうさんは、sc1DAVIDさんと初対面の挨拶をしながら、遅れをとりもどそうとしています。

茹でたホワイトアスパラです。クリームソースとパセリがかかっています。絶妙の茹で加減です。

そして待望のパエリヤの登場です。みんなから歓声があがります。台所でちらりと見ていましたが、出来た姿は圧巻です。サフランの黄色がひときわキレイですが、使ったサフランの量を聞くと納得です。チキンとパプリカと長粒米が絶妙な加減で、ちゃんと鍋の底にはおこげもできています。いい香りです。

まさに絶品のパエリヤです。お米にかすかに芯がのこるかどうかの加減が見事です。遅れてやってきたすけさぶろうさんも、この辺で追いついてきたようです。
ローストポークとポテトです。分厚くて切り口がばら色のポークと、カリカリのところのポテトは、まさに肉星人向きのメニューです。足りなければ、さらにありますよというのが恐ろしい。

いよいよ、この日の公開ミッションへと移ります。そもそもこの会の目的は、北海道のヒロビオさんが試作したスープを、みんなで味わってみようというものです。このとおり、おそろしく手間隙をかけたスープを冷凍便で送ってもらっています。
スープのターゲットは、先日調査をおこなった風雲児だそうです。つけ麺いがいにも、ラーメン用や激辛スープなども含まれていました。
使用するつけ麺の麺は、よはんさんが探してきてくれたものです。懇意にしている某ラーメン屋店主にお願いして、似ている麺を探してもらいました。私が麺の現物の受け取りと運び屋をやりました。 一人前200gで18玉あって、写真は半分の量ですね。さすがにこれ全部は食べられないでしょう。

ここからは、料理人モードに入ってしまって、写真がほとんどありません。料理をしながら撮影するのは、未熟な料理人にとっては失敗の元です。
ヒロビオさんのスープは湯煎で解凍してやります。麺は最初に2人前を茹でて加減を見ました。某店主のアドバイスの4分半でばっちりのようです。ゆでた麺を冷水で洗っていても、これはいい麺だとわかります。

その後、数回麺茹でをおこないました。肝心の試食は最後におこないましたが、たしかに美味いつけだれです。前日に食べた風雲児のつけだれに比べると、味はしっかりとしているのに粘度がたりません。そのために麺とのからみが少し足りないようです。そんなことで何か足りないような感じがしてしまいます。
そんな話をしていると、よはんさんが添付されていた魚粉を足してくれました。なるほど、これでかなり近い感じです。風雲児ではつけだれに魚粉が浮いていましたが、それを使わない時点でかなりの魚粉がスープに使われていると思われます。
それにしても、このスープと麺は美味いです。これなら空腹なら3玉はいけそうです。麺茹でをしただけなのに、なんだか鼻高々です。
こちらは蒙古タンメン中本の北極ラーメンをイメージしたものです。地獄の10丁目ラーメンというらしい。スープの味見だけで、辛~~い。講評は、激辛部長のhyropynaさんにお任せします。

そんなこんなで、ヒロビオさんの作品の試食会は無事に終了しました。
ヒロビオさん、どうもご馳走様でした。
この日はまたしてもsc1DAVIDさんのお宅へ、大人数で押しかけてしまいました。
sc1DAVIDさんと奥様、たくさんの料理をご馳走様、そしてありがとうございました。
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