象に乗ります @ スリランカ旅行その16
こちらはDambulla ダンブッラへのバスでの移動中のショットです。お土産なのか、自宅用なのか金色の仏像が並んでいます。残念ながら、買わなかったけど。

なにしろ暑いので水分補給は欠かせません。基本はペットボトルのミネラルウォーターを持っていて、ちびちびと飲んでいきます。のどが渇いてからではおそいですからね。
でも、たまにはこんなドリンクも飲んでいました。マンゴーのネクターですが、日本のマンゴードリンクとは違って本物っぽい味がしました。かなり甘いのですが、現地だとそれくらいでちょうどよく感じます。
通過する街中のお店の様子を撮影しました。看板を見る通り、衣料品店と食堂です。食堂は持ち帰りもできるようです。

目的地にようやく到着です。ここでは、象にのってみましょうということです。もうすぐ夕方になりそうな時間でした。
こちらのオスの象にのって、ちょいと密林の中をいってみましょうということです。といっても、直接にまたがるわけではなくて、ごらんのように6名くらいがのれる台がついています。

4名か5名に別れて、順番にのることになりました。みんながちょっと尻込みしているとこで、最初にのってみましょう。象が一頭ですが、象使いが一人と撮影とか補助なのかもう一人が歩いてついてきます。こちらの撮影は、そのついてきた人の撮影です。
上から見た象の頭のショットです。歩いていく速さは、人が歩くスピードとあまり変わりなかったです。二階建てバスの二階に座ったような気分です。移動中に近所の民家のそばとか、一般道で車とすれ違いますが、上から見下ろす感じでいい気分です。

乗り場のある広場から道路を通って、下には水のある草原っぽい場所にやってきました。ここで、象使いさんは象の頭のうしろにまたがります。黄緑色のシャツを着た人です。

下はかなりの深さのある水路です。さきほどまでの道路なら四人駆動車でいけますが、さすがにこんなところは難しいでしょう。でも、象さんならスイスイと歩いていきます。今はこうやって観光用になっていますが、昔は実際に家畜として使われてきたのでしょうね。

帰ってくると、20分から30分くらいでしょうか。なかなか楽しい体験になりました。
戻ってきたところで、記念撮影です。一緒にならぶとこんな感じの大きさです。

次の回の出発風景を撮影しましょう。最初は硬い表情ですが、動き出すとみんな笑顔になってきます。

こんなふうに森の中の道を通って、先ほどの水のあるところへと向かいます。のっていると、木の枝などがすごく近いです。象使いは、象のそばを歩きながら短い掛け声をかけています。たぶん、「前に進め」とか「右のほうに回れ」とかの意味なのでしょう。
こちらが帰ってきたところです。葉っぱを銜えているのは、餌なのかご褒美なのでしょう。あとで、むしゃむしゃと食べていました。
無事に全員が乗りおわって、この日の宿泊地のシギリヤへと向かいます。
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