キャンディへ向かいます @ スリランカ旅行その24
こちらは、シギリヤのホテルを出て移動中のバスから見つけた野生の小僧、じゃなくて小象です。道端の水たまりで水浴び中でした。ピンボケ気味なのは、ご容赦ください。
ダンブッラの石仏のあった場所を通過します。そのときの記事はこちら。金色が眩しいなあ。
来た道からは離れて、キャンディへと向かいます。この日の最初に寄った場所は、キャンディの北にあるこちらです。
熱帯のスパイスなどの植物が見られる植物園です。食用とか薬用に使う植物が植えられていました。
案内する人がいて、こちらの日本語でも書いている解説書を見せてもらえました。もらえるのかと思ったら、あとで回収されました。どうやら使いまわしらしい。
案内人の説明は英語ですが、解説書もありまし、要点はガイドさんも通訳してくれます。

こちらはナツメグの実です。実際に実をカットして、中の様子なども説明してくれました。
この実からメースとかナツメグが採れるそうです。ハンバーグによく使われるスパイスですね。
こちらはカカオの説明をしている様子です。カカオのポッドのカット見本やカカオ豆、カカオバターなどの説明をしてくれます。カカオはもちろんチョコレートやドリンクとして使われますが、化粧品の原料や薬用としても使われています。
まあ、カカオに関してだけは、ふんふんと上から目線でうなづいていました。そのあたりの内容は、昔は説明する立場でしたからね。
こちらもちょいと見覚えのある姿でした。幹の右側にある細長い莢状のものです。
アイスクリームとかチョコレートのフレーバーとして使われるバニラでした。
こういう熱帯のスパイスなどはプランテーションで栽培されていて、いろんな種類をまとめて見られるのはなかなかないでしょう。
植物園の見学と説明が終わると、スパイスやハーバルを使った化粧品などの売店に案内されました。
アーユルヴェーダに使うためのいろんなものも並んでいました。けっこういいお値段です。安ければお土産にと思いましたが、けっこういいお値段でしたよ。
バスに戻って、次の場所へと移動です。移動中のバスで食べた地元のスナックです。
この辺は日本にもありそうな味付けのものでした。

次の目的地は、Hemachandra (Kandy) Limited という宝石店です。大型バスが何台も停められる駐車場があります。スリランカは、宝石が産出することでも有名です。店内でまずは地下からルビーやサファイヤなどの原石を掘り出すビデオを見て、
原石を実際に加工している工程の見学です。おやおや、女性陣の眼の輝きが違いますね。
こんなホルダーに原石を固定してやってから、

回転する砥石で、研磨していくそうです。ふむふむ。
研磨されたルビー、サファイヤ、キャッツアイなどが並んでいます。さらにこれを指輪やネックレスに加工していました。まあ、旅行の最終日ですからね。女性が身に着けるものを、男性の支払いという構図は、どこも同じみたいです。
さて、次はキャンディの一番有名なお寺へと向かいます。市の中心部の様子も撮影しておきましょう。
キャンディはスリランカ仏教の中心地であり、元はキャンディ王朝の都だった都市です。現在もスリランカ中部にあって、コロンボに次ぐ経済の中心都市らしい。
市街地に入るにしたがって、バイクもトゥクトゥクもクルマも人も増えてきました。
もちろんこのあとは、キャンディで一番有名な観光地へと向かいます。







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