恒例の餅つきにいってきました
過去の餅つき記事へのリンクはこちらです。昨年はスリランカ旅行のために、欠席でした。
総監督亭は農家なので、その庭先でやります。総監督の親戚やレースのチームメイトも集まってにぎやかです。今年はいいお天気で風もなくて、絶好の餅つき日和でした。
こちらは総監督亭の庭の桜の木です。春になると、それはそれは見事な桜の花が咲きます。
桜の花の咲いている様子が見たい方は、こちら
庭先で薪を炊いて、蒸篭でもち米を蒸していきます。二段になっていますが、それぞれ1升3合のもち米を仕掛けてします。薪の強い火力が大切なので、周りを風よけで囲っています。
もち米の蒸し加減をチェックする総監督です。足りないとお米の芯が残ってしまうし、蒸し過ぎるとお餅がふにゃふにゃになっていまいます。
使うのはこちらの餅つき機です。この機械だけでももち米を蒸すところから餅つきまでが出来ますが、年末のこの日はたくさんつくので、つく専用になっています。今年は正確には数えていませんが、たぶん10回以上はつきましたよ。
参加者が集まってきて、にぎやかになりました。こちらのジョージ君は、初めて来た広い庭で喜んでいました。
こちらは総監督の奥さんの実家から送られてきた殻付きの牡蠣です。発泡スチロールのトロ箱にいっぱいに入っています。
炭をおこした七輪の上で、殻付き牡蠣を焼いていきます。一説によると、電子レンジでやったほうが簡単で美味しいとの話もあります。でも、やっぱり炭火で焼いたほうが、気分がいいです。
有明海産の牡蠣は、さすがに美味しい。今年の冬の初めはあまり寒くなかったので、育ちが悪かったらしい。でも、このところの寒さでかなりいい大きさになってきたそうです。
お餅にからめるためのいろいろも準備されています。まずは、きな粉とか

こちらは味付きの煮卵です。茹でた孫でも、煮た孫でも、ありません。(^^) 他の仕事で忙しいので、ラップがかかったままでの撮影で、すいません。
こちらはもちこみのおでんです。これも炭火で温めていました。なお、アルコールが欲しくなりますが、クルマでの訪問なので残念ながらノンアルコールです。
後半に入って、本日のメインイベントです。普通のお餅は、のし餅袋という専用のビニール袋に入れて、切り餅にします。そして、総監督亭のお鏡餅を作るのは、いつも私が指名されてやっています。九州出身なので、丸餅をきれいに丸めるのは割とと得意なのです。
飾りつけの台のサイスにあわせて、上下のバランスをよく作らないといけません。まあ、なんとか無事に完成です。

台所で作っていた豚汁も完成です。ではではいただきましょう。
豚汁は総監督亭にある柚子の樹から、採ってきたばかりの柚子をちょいと加えていただきましょう。
つきたてのおもちをちぎっているところです。きな粉、あんこ、大根おろし、納豆、海苔などを使って、お好みでいただきます。

こちらはもち米を蒸していたかまどで焼いた焼き芋です。黄色い色のねっとりとした甘みの強いものでした。この芋もこちらの畑で出来たものです。
最後は、ちょっと硬くなってきたお餅を炭火で焼いて豚汁にいれて、お雑煮風でいただきました。

ということで、おでんも豚汁も牡蠣もお餅もいただいて、大満足でした。帰りには、のしもちも丸ごと一枚いただいて、ありがとうございました。







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