ランチ営業開始なので @ シルクロード料理 ブドウエン
南口の駅前から、南方向への道を進むと、こんな風に右側に見えてきます。
元は夜だけ営業のお店ですが、ランチも始めたというので訪問です。店頭にはこんな看板が出ていました。ランチ営業は、火曜日から土曜日までやっているそうです。
こちらが通常メニューです。なにしろ、シルクロード料理と言われて、よっしゃ行っちゃおうと思う人がどれだけいるでしょうか。なので、わかりやすい案内は必要ですね。
撮影しているところで、店内から声をかけられてしまって、入店です。

店内に入ると、先客が一名様でした。一階はカウンターだけで6席くらいかな。先客は超常連客らしくて、カウンターの一番奥の椅子に座って、女性の店主さん?と会話をしていました。
ということで、入り口側の席に座ります。目の前には、いきなり冷やしラグメンの案内がありました。気になったけど、初回訪問なので、今回はスルーです。
こちらが店内に用意されているランチメニューです。三種類と週替わりメニューで、週替わりメニューが冷やしラグメンだそうです。
裏面には、店舗とシルクロード料理に関する案内がいろいろと載っていました。やはり新疆ウイグル自治区のあたりのことのようです。現在の営業時間なども、ここの記載されていました。

やはり、小田急相模原にある ウイグル料理 天山と同じ系列の料理のようです。お店の営業開始時期も近いらしい。こちらが天山に初回訪問の記事です。
小田急線の小田急相模原駅北口から元の国立相模原病院で、今は「独立行政法人相模原病院」までの通りは、およそ1000mあることからサウザンロードと呼ばれています。 そのサウザンロードに新しいお店が開店していました。ウイグル料理 天山という名前らしい。開店祝いのお花がきれいでした。 8月13日にオープンしたみたいです。でも、夕方の17時からの営業となっています。やはり開店したばかりでした。 上の看板を...
メイン料理に追加メニューを決めて、さっそく注文です。まずは、羊肉を使ったシシカバブーを焼き始めました。目の前なので、ちょいと撮影しましょう。

最初にやってくるのが、ランチのサラダです。トマト、キュウリ、レタスかな。

野菜そのものは日本のオーソドックスなものですが、ドレッシングが独特の味わいです。女性店主さんが、一番奥に坐っている超常連さんに、お店のオリジナルドレッシングだから、あなたには辛いかも~と言ってました。超常連さんは、このときに食べている人参に使おうと思ったらしい。たしかに独特の香辛料の使い方を感じます。
次にやってきたのが、スープです。見た目はミネストローネみたいなオレンジ系の色合いに、ネギが浮かべてあります。
こちらもかなり独特の風味のある温かいスープでした。うーん、ランチのセットのサラダとスープですが、これだけでも訪問した価値ありでしたよ。
シシカバブーは順調に焼けています。味付けで辛いのは大丈夫かと聞かれたので、辛いのもクミンも平気ですと伝えました。焼いている途中で、店主さんが唐辛子とクミンパウダーをかけています。


サラダとスープをいただいているときにでてきました。マン島ならオートバイレースですが、こちらは蒸しパンみたいなものです。中にあんは詰まっていませんが、小麦粉の生地にはネギとかが練りこんでありました。
羊肉を焼いたシシカバブーです。焼いているところは、日本の焼き鳥とそっくりですね。ただし、味付けはマトンの癖を適度に感じさせるクミンと唐辛子系のものでした。1本が180円ですが、二本からの注文になります。
肉をしっかりと噛みしめるタイプで、マトンらしさもしっかりと感じられます。うーん、ビールがほしくなりましたが、ガマンです。なお、辛いのが苦手な人は、ちゃんと辛さを調整してもらえます。
カウンターの向かいの調理スペースでは、メイン料理の調理がすすんでいます。注文したのは、一番有名で基本と思われるラグメンです。あらかじめ仕込んでおいた生地を、指を使って徐々に伸ばしていきます。後半はこんな風にひっかけておいて
麺を伸ばしていきます。元が一本なので、伸ばしたあとも一本の麺の状態です。このショットは撮影許可をもらって撮影しました。伸びた麺を、お湯を沸かした鍋でゆでていきます。
茹でた麺は水でしめてから、上に中華鍋で炒めた具をのせて完成です。
750円(税込)
上の具は温かい状態で、麺は冷たい状態です。麺を温かいままで具をのせる場合もあるそうです。夏の時期なら冷たい方がおすすめとのことで、そちらを選びました。
使っている野菜は、ピーマン、タマネギ、赤のパプリカ、ニンニクの芽といったところです。中華っぽいけど、ちょっとスパイスが効いていて、普通の中華とは違いますね。

そして使っている肉は、もちろんマトン肉です。こちらもシシカバブーと同様に、羊らしさのある肉がたっぷりでした。

ということで、ラグメンだとお約束の麺リフトです。もちろん一本ものなので、切れることなく上まで続いていきました。食べると独特の食感を感じる手伸ばし麺ですね。

このころに、男性のお客さんが一名やってきました。どうやら、なんどか訪問している方のようです。
ちなみに一番奥に坐っていた超常連さんは、女性店主さんのお嬢さんでした。まだ、夏休み期間でしたからね。店主さんとのかわいい会話に、おっさんはにやにやしてしまいましたよ。
一階はカウンター席だけですが、二階にはテーブル席もあるそうです。

ちょっと行きにくい場所なのですが、チャンスを見つけて再訪問したいお店です。
お店の情報
シルクロード料理 ブドウエン
https://foodplace.jp/budouen/
住所 神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境19-21
電話番号 045-360-6222
定休日 日曜日(月曜日が祝日のときは営業して月曜日が休み)、月曜日のランチ
営業時間 11:30-14:00 17:00~22:00 (L.O.21:30)
駐車場 なし? 周辺にコインパーキングあり
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