たまにはナイフとフォークで @ フランス料理 Le Petit Orme (ル・プティ オルム)

この日のランチのメニューです。魚料理がサーモンのピカタ、国産鶏肉のクラポーディーヌだそうです。
まずはお知らせです。4月から定休日が、日曜日と月曜日に変更となりました。ご注意ください。
店内は、お店に入って手前がテーブル席がふたつ、奥がカウンターとオープンキッチンになっています。座ったカウンター席からみたテーブル席の様子がこちら。

この日のランチメニューがこちらです。いかにも正統のフレンチらしいメニューです。それも当然で、こちらの店主さんは、東京會舘の料理長だった方で、退職後に地元の相模原で開店したお店です。ランチコースのお値段がちょっとアップしていますが、まあ仕方ないかな。
カウンター席の様子がこちらです。スプーンやフォーク、ナイフがきれいに並んでいます。
黒いスプーンのバターは、着席後に用意されます。
人参、パプリカ、わかめなどの色合いのいいサラダです。
温められたバゲットが登場です。

お皿のスープをスプーンでいただくのは、やはりいいですね。この日は緑色のきれいなスープでした。
抹茶味ではありませんよ。

お水の補給もこんな器が使われていて、いいでしょう。

1400円(税込)
国産鶏肉のクラポーディーヌというのは、チキンの香草パン粉焼きのことのようです。ネット検索すると、東京會舘の料理教室のページがヒットしました。こちらの店主さんが、東京會舘のシェフ時代からの料理なのでしょう。
添えられているのは、ジャガイモに

人参がベースのソースだったかな。この手のソースもひとうひとうパンで温めてから、お皿に盛り付けています。
ブロッコリーに緑色のソースです。それぞれのソースは、ソースパンで温めて調整しておいて、盛り付けのときに使われていました。
下にひかれた茶色のソースは、デミグラスソースです。パン粉がうっすらとしたきつね色をしています。
こちらはカウンターの上に置いてあった銅製のお鍋ですね。さすがに厨房内を撮影するのは自粛しましたが、きれいなキッチンでの仕事は見事なものでした。

+400円(税込)
食後は、オプションのデザートどドリンクもお願いしました。ドリンクはホットコーヒーです。
デザートのクレームブリュレは、自家製のプリンに粉砂糖をのせてバーナーでキャラメライズしたものです。

ぱりぱりとした部分が、とても良い感じです。

久しぶりの訪問でしたが、まんぞくなランチになりました。普段使いのランチとしては、ちょっとお値段がアップですが、またいきたくなりますね。

豚フィレ肉のイギリス風 2014/10
黒ソイのポアレ アメリケーヌソース 2014/12
真鱈のクレープ包み焼き 2015/1
岩手産あべとりのコルドンブルー風 2015/4
あべ鳥の白ワイン煮 カレー風味のシュプリームソース 2015/9
鱈のポーランド風 2015/12
サワラのフィレンツェ風 小海老を添えて 2016/6
旬の魚のミレイユ風 2018/10
旬の魚と野菜のシュルプリーズ 2020/09
ノルベジャンヌ サーモンファルシーアラ ピカタ 2021/04
お店の情報
フランス料理 Le Petit Orme (ル・プティ オルム)
http://lepetitorme.com/
住所 神奈川県相模原市南区相模大野5-26-8 KSビル102
TEL. 042-851-6630
定休日 日曜日、月曜日 2022年4月より
営業時間 11:30~14:00 18:00~23:00
駐車場 ? 近くにコインパーキングあり




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