祝 復活 @ 中華料理 旬彩 (SHUNSAI)
開店当初は予約だけで、夜の営業を始めたそうです。年明けしてからランチ営業もはじめたけど、そちらも予約制です。そのあたりのことが、こちらの店頭の看板に記載されていました。
お店が開店することについては、こちらの記事でお知らせしました。2019年に同じ名前で、南林間と鶴間の間で営業していたお店は、2019年に店主さんの急病で閉店してしまいました。でも、こうやって復活できたことが嬉しいです。
現在はランチコースが2800円、ディナーコースが3800円から15800円となっています。定休日は水曜日で、火曜日はディナーだけの営業らしい。この日はあらかじめ電話で予約をして、週末のランチタイムでの訪問でした。
入店すると、以前のお店でも接客を担当していた方と店主さんが迎えてくれました。この日は、二人体制のようです。 ぐるっと囲んだカウンター席は、最大で10席くらいかな。木目がきれいですね。

入口から撮影した店内の様子です。きれいに改装されていて、真ん中に一枚板を使った大きなカウンター席になっています。

今どきの中華料理のお店らしく、ワインも置いているようです。
テーブル席は4人掛けが、ひとつだけです。この日は3名の予約が入っているようでした。

内装とかカウンターメインの配置とか、フレンチとかイタリアンのレストランみたいな雰囲気があります。この日は店内の撮影をしたかったので、他の予約のお客さんが来る前にいってきました。この日は、私以外に二組の予約があったみたいです。
こっちから撮影すると、仕切られている奥のほうが調理スペースになっているのがわかります。現在は、店主さん一人だけの営業のときが多いみたいで、そのこともあって予約だけでの営業中です。以前のお店からの常連さんたちは、納得して利用しているみたい。
店内にはまだ開店祝いの鉢植えも飾られていました。座った席の様子が、こんな感じです。

ドリンクのメニューがこちら。この日は小田急線を利用しての訪問でした。なので、アルコールもいっちゃいます。
ワインリストがこちらです。中華料理でワインというのも、普通にありになりましたね。
まずは前菜三種盛りがやってきました。ドリンクは、瓶の青島ビールをお願いしました。
青島ビールです。三度注ぎで、まあまあきれいな泡になりました。
ひさしぶりなので、前菜もアップで撮影です。薄い緑色のザーサイがきれいですね。



続いてやってきたのは、
中華料理のスープというと、溶き卵のスープがよく登場しますが、こちらは緑色がたくさんです。なにやら、山菜の香りがするなあ~と思ったら、どうやらフキノトウでした。他にも、いろんな山菜が使われていたようです。

座った席の隣には黒板があって、本日の食材が産地と一緒に記載されていました。なんだか、知らない素材もけっこうあります。
薄いきつね色に揚がった春巻きがひとつやってきました。箸で断面を撮影のためにカットしようとしたら、こんな感じになりました。中には潰したあんではなくて、丸ごとの海老や野菜が入っていました。

皮の色は薄い茶色ですが、ぱりんぱりんとした感じに揚がっていました。この辺まで来ると、ビールのなくなりますね。

グラスワインもありますが、やっぱり中華料理だと紹興酒でしょうか。

皮付きの鴨肉が二切れです。まあ、こういう料理だと予約制でないと無理でしょうね。奥には葉っぱとか赤いパプリカとか湯向きしたミニトマトとか。
常温でおねがいした甕だしの紹興酒は、グラスで登場です。これは、ワインではありません。
昼間からアルコールの2杯目です。まあ、こんな料理がでてきたのなら、仕方ないでしょう。
まだ、先があるので、少しずついただきましょう。
つぎの料理は、ミニ蒸篭でやってきました。ハンドスケールで、サイズはわかりますね。
この緑色なのが、プチベールというキャベツの仲間の葉っぱらしい。これは蒸した後に添えられたのでしょう。
下のほうには、黒いソースに春雨っぽいやつと、メインらしきものがちらっと見えます。
使われているメインの貝は、ホタテっぽい感じでした。

このあたりで、テーブル席に三人連れのお客さんがやってきました。
肉のステーキといえは洋食系のメニューですが、こちらの肉のかかっているソースは、まさに中華のピリ辛系です。
断面ショットが、ちょっと暗くなってしまいました。

彩りの豊かな野菜のショットで我慢してください。紫色の蓮根もきれいですね。
こっちからアップのほうが、肉の焼き加減がわかるかもしれません。
シメのおそばは、提供のまえにお腹の具合を聞かれました。まだ、けっこう入りますと答えたら、フルサイズでやってきました。
高知産の春キャベツがたっぷりとのっている鶏ソバです。お汁は、きれいに澄んだ色あいでした。

普通だと、ハーフサイズとかミニそばサイズなのかな。横から見ると、こんな感じでたっぷりサイズでした。
麺リフトとかトッピングのレンゲリフトとか
![IMG_8362[1]](https://blog-imgs-156-origin.fc2.com/t/e/t/tetsuan/202302211122484f4.jpg)

デザートのシフォンケーキと珈琲をいただいてフィニッシュです。

一応、メニューのほうも撮影しておきます。現在は予約でコースだけなので、そこは店主さんとの相談になると思います。スタンダードコースが3800円からで、一人でも利用できるのはありがたいです。
うーむ、訪問したのはランチタイムですが、いただいたのは夜のもっと高めのコースだったのかも。


普段使いのランチとしてはちとお高いけど、内容はすごく贅沢な料理のフルコースになっています。もちろん、料理の内容については、訪問タイミングで変わっていくことでしょう。
こちらは、南林間駅の下りホームからみたお店です。

開店してから二カ月で、店主さんもだいぶペースがつかめるようになったのかな。ただし、フリーのお客さんを受け入れるとなると、いろいろと心配のようです。なので、まだ当分は予約制で営業するみたいでした。
もちろん、またいきますよ。
お店の情報
中華料理 旬彩 (SHUNSAI) 専用書庫は こちら
住所 神奈川県大和市林間1-3-13 イザワビル1A
電話番号 042-212-2002
定休日 水曜日
営業時間 11:30~14:00 17:00~22:00 現在は昼も夜も予約制です
煙草 全席禁煙
駐車場 なし? 周辺にコインパーキングあり
面白かったら、下のボタンをどれでもいいので押してみてください。




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