今年も最後は楽しい餅つきで
昨年もやった餅つきに誘われたので、今年も厚木の総監督亭に行ってきました。軽自動車耐久レースのチームの総監督の自宅です。ここには桜の大木があって、春には花見もできる素敵な場所です。
庭先にかまどを据えて、蒸篭で餅米を蒸かします。餅米は前日から洗って水を吸わせてあります。水きりをして仕込んだせいろ一つには、1升から1升2合くらいの餅米が入っています。
こちらが餅つき機です。これ単独で餅米の蒸かしとつきの両方ができます。年末の餅つきは量が多いので、この機械はつく専用になるそうです。
蒸篭で蒸かし終わった餅米を、こちらの機械に入れてスイッチをいれましょう。 ちょっと見えにくいですね。底にある羽根で餅米がクルクルと廻り始めます。蓋をあけたままだと冷めてしまうので、蓋をしておいてときどき覗いてみます。
つき終わって出来たお餅を取り出して、専用のポリ袋に入れてやります。熱いので火傷に注意です。
お餅の入ったポリの専用袋の上から、お餅を平らに伸していきます。均一に平らになったら完成です。お餅が固くなった翌日に包丁で切って出来上がりです。御鏡餅を丸まるのは、毎年私の担当です。これは、写真を撮影する暇がないのが残念です。この日は御鏡餅もあわせて、全部で9回つきましたよ。
つき立てのお餅と一緒に、例年いただいているのがこちらの牡蠣です。炭火を起こした七輪で焼いてやります。親戚から送られてきたと言う有明海産の牡蠣です。普段は電子レンジを使うのが簡単だそうですが、炭火で焼いた香りはやはりいいですね。
平らなほうを下にして、しばらくしたらひっくり返します。焼けたところを日陰で撮影したら、ちょっと色が悪くなりました。ほどよく焼けた牡蠣です。庭先に設置したテーブルで、10名ほどの参加者でいただきましょう。
ぷっくりとした牡蠣の様子をアップで撮影です。やはり牡蠣は生よりもほどよく火を入れたほうが美味しいと思いますよ。
餅つきも一段落したので、みんなでお餅をいただきましょう。つきたてのお餅を、タッパに用意した大根おろし、黄な粉、粒あん、納豆などでいただきます。手前には、かまどで焼いた焼き芋も見えますね。
お餅をつくのも終わって、今度は畑に行って大根やネギを収穫です。
炭火でネギを焼いていただきました。外側の黒いところを取り除いて、中の甘いところをいただきます。とろとろの甘いネギでした。
ついた御餅のほかに、ネギ、大根、白菜などをお土産にいただきました。これは、鍋の材料にいいですね。
総監督、今年もありがとうございました。
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